爆走!!!幸楽「山走り」大会の巻
2013年 02月 18日
幸楽「山走り」大会と言えば各セクション(約20箇所)を通過出来るか出来ないかで勝敗を決定する、いわゆるトライアル方式でしたが
今回の「山走り」は、3時間の制限時間の中で決められたコースを何周するかで競われる周回方式です
周回コース方式なので、チェックポイントで停止旗を振り下ろし各ライダーを止めて、ゼッケン番号を確認し周回数とラップタイムを記載するのですが、
旗振りとゼッケン番号を読み上げるお手伝いをバイパスホンダの戸畑店店長、大田黒さんとペアでやってきました
当日、旗を振って動いていても曇り空で風が吹きっぱなしとても寒かったです、最後にはくしゃみで鼻水止まらず目がシバシバ、チェックポイントが杉の木の真下だったので花粉症になってしまいました
今、鼻にティッシュ詰め込んでブログ書いてます
今回の山走りは参加ライダー52名で”山あり谷あり沢あり沼地ありのフィールド幸楽の山の中”を何事もなければ1周、約7~8分かかるコースを3時間の制限時間の中でいかに速く走れるかを競います
オフロードを走ったことのない人は「バイクで3時間だからたいしたことないでしょう?」と思いがちですが起伏に富んだ荒地のオフロードを3時間も一人で休憩もなく走るなんて並外れた体力がないと難しいです
チェックポイントでライダーを止めていたのですが、最初の2~3周は皆さん、意気揚々としていたのですが1/3しか経過していない1時間頃になるとトップ集団を走っている選手ですら、「腕が上がった、腕が吊った」と言っています
もちろん、ヘルメットの中のライダーの顔は熱気でムンムンです!
まさに「オフの3時間はバイクのフルマラソン」ですね!
10時30分に10人程の各グループが10秒おきにスタート
トラ車では軽く登れるはずだったのに~裏目にでました~あ、てこずりでみなさんに大差をつけられます
【見るのは楽し~い難所=イノシシの風呂】
今回の一番の難所は幸楽の湿地帯、通称「イノシシの風呂」と呼ばれる沼地です
(旗振り業務少しだけ交代してもらい見に行きました~みなさんはまってますね~)
でもリタイヤせずに完走です・・・パチパチパチ
【表彰式】
優勝はチーム「urata japan」の浦田選手です(最後まで諦めない気持ちで勝ちました)
2位は最終コース手前までトップをキープしていたTOP鷹氏も知らなかったダークホース川本選手です(ガス欠で補給していた間に浦田選手抜かれてしまいましたが走る姿は素人目の私が見ても実力者でした!)
3位はトライアルは国際A級でエンデューロもこなす「ライドマジック」坂井選手です
4位は「ツバメレーシング」の永原選手(福岡)
5位は小川知記選手(山口)
6位は「タカキレーシングさわさわかい」の光安選手です(福岡)
激戦を制し入賞した方々おめでとうございます!
【リザルト】(見にくかったらクリックして拡大で見てね!)
見ていると~前回迄の山走り=ゲロ系から・・・
今回は体力、気力のスタミナ系に変わったみたいですね
体力、気力のスタミナ自慢の方々次回は参加してね~
参加されたライダーはじめ付き添いできたギャラリーのみなさん、
ご苦労さまでした~あ~また幸楽に遊びに来てね~
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【おまけ】
浦田選手、感想を聞いてみると優勝しても、やっぱりしんどかったそうですよ~
昔、幸楽でトライアルをしていた福永選手が「是非ブログに載せて~」と言うので~
おまけ画像掲載・・・次回は入賞して写ってね~!!!
by oknext
| 2013-02-18 06:33
| TRIAL(幸楽)